入院前の様子
私の家族構成は、私と妻と2歳半の子供一人いる。
10月2日に、採血、尿、レントゲン、動脈硬化のチェック(手と足の血圧をはかられる)を行い、
結果が出る前に10月12日から入院を勧められる。この時点で紹介状を書いてくれた先生の所の数値が相当悪いものだったことに少し気づいたぐらいだった。
そして妹が看護師なので、少し数値を伝えるといつ合併症が起きてもおかしくない数値と言われ、その時もまだふーんって感じで思っていた。
これも私が自営業をして、3年間一切の健康診断を受けずにいた罰なのではないかと反省はしてるものの反省しても病気になってしまった訳だから、どう向き合って行くのかを考えてはじめた。
しかしまだ私の私生活はあまり変わらない、甘いジュースは辞めたものの、飴、チョコレート、グミを食べていたし、変わったことで言うと、最初に食べる順番が変わったぐらいである。
よく言われる、野菜から食べて、炭水化物は最後に食べるこれぐらいしか変わる事が出来なかったし、
なんせご飯を食べる事がすごく幸せを実感出来ることだったので、
劇的に食べることを変えることは出来なかった。
また少しの運動と趣味のバレーボールはキッチリ行っていた。
10月9日に、心電図・腹部エコー・首の血管のエコーを行うことになる。
そして、あー遂に、2型糖尿病と戦うんだと思いながら検査を受けて、10月12日13時30分に病院に行く予定の準備も同時進行ではじめていた。
入院前に私が用意したもの。
さて、小学生以来、入院したことない私は、何を用意したら良いのかもよくわからず、まずはパソコンとWi-Fi環境は用意した、病室でも仕事が出来るようにしたかったからである。
- タオル
- バスタオル
- 歯ブラシ
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- 割り箸
- 紙コップ
- 下着
- パジャマ
- スプーン・フォーク
- 綿棒
- 爪楊枝
- シルコット(手やテーブル拭く用)
- 運動着(運動療法のため)
これだけ用意したが当日忘れ物があった、イヤホン・ヘッドホンの線・スマホの充電器などである。
いざ入院へ
そして、いざ入院の日が訪れ、大量の荷物を紙袋二つと、リュックサック2個に詰めて病院を訪れるのであった。正直どうなるのか、コロナ流行で面会禁止になってるし、入院期間2週間、誰とも会わずに過ごすってことにも不安だし、今回、面会が出来ないのであれば4人部屋にしたので、それも見ず知らずの方と一緒にいるってのも嫌だったが、面会出来ないなら4人部屋で良いかなって思い、4人部屋にしてみた。きっと途中で個室にしたくなるだろうと思いながらも、当面頑張れる所まで頑張ろうと思って入院初日を迎えるのであった。
つづく
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