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血糖値を測る事に苦痛になって来た時の私の考え方

私が糖尿病と診断されて、さて糖尿病と向き合って行こうと思った時、「しっかりやるぞ、ちゃんとするぞ」って気持ちがあったが、数か月過ぎてから、ものすごくストレスを感じ始めた。

何に対してストレスを感じて来たかって言うと、そう血糖値を測るために毎回指から少量の血を出すって言うなんともドM的な、血糖値測定である。

「はぁ今日も血糖値測るんか」って思ってる居る時に、あー針で指に毎回刺す、この小さな痛みの蓄積がストレスになって表れて来たんだと確信したのであった。
当時私は入院をして退院した時は「やってやる」病気になんて負けないって気持ちで挑んでいたけれど、精神的に持たない事もある事に気づいた。

それでも毎日毎日、針を刺しては1日に2回は必ずって退院時にも言われていたので、測っては記録し測っては記録しを繰り返す。そして、ある日・・・・測ろうと血糖値測定の針を手に持った時だった・・・自分でも何でそうなったのか分からないけど、踏みつけて壊してしまった・・・・
もうすでに限界だったのだろう・・・

そんな自分が今も糖尿病と向き合って、一応合併症も今のところない。
では今は血糖値どうやって測ってるの?って事なんですけど、まぁほとんど測っていないんです。

糖尿病の治療は、食事療法と適度な運動そして薬物療法が主な方法だ。そこに血糖値測定をする事は自分で病気を意識させるって事を主な役割としてると理解し、今は全く測っていない。
ただ、病気であることは事実なので、自分が食べて気になった時だけは測るようにしている。

シュークリーム食べた時の血糖値はどうなのだろうか?
アイスクリームは?お餅は?このお菓子は?など気になった時に食べても血糖値上がらないかの確認の為であるが、それには少し興味があるからである。

そして、それを私は病院ではっきり言ってみた。すると看護師さんから「ストレスになるんだったら血糖値測定はしなくていい」と言われた事がかなりの救いだったが、先生は「無理することなくなるべく測ってね」って事であまり強くは言われなかった。

ただ、血糖値を測るだけなら、今の医療は進化してるので、針を刺さないで良いタイプのものもいくつか出ている。今後はそれに変更して行こうかと少しづつ前向きに血糖値を測る事に対して向き合って糖尿病との長い闘いを制したい自分が居る。

まとめ

血糖値は測らなくたって、自分が運動と食事療法、そしてちゃんと薬を飲んでいたり、インスリン注射をサボらなければまぁ多少は許されます。また、今後は針を刺さないでも測れるものも多数出てくると思うので、どうしても毎回測らないと罪悪感が半端ないって人は、そのような機器を購入するのも良いかと思います。

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